【ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー】2日目・喜多方&会津坂下&コミュタンふくしま 編
2017年 09月 13日
みなさんおはようございます
観光プロデュース学科2年 武藤です
前回に引き続き、
「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」2日目の様子をお届けします。
2日目は朝、旅館を出発して喜多方へ。
『まこと食堂』『香福』の2班に分かれ喜多方名物の朝ラーを体験しました。
まこと食堂で1枚
香福のお肉ラーメンで1枚
朝ラーを食べた後は、喜多方の名所である三ノ倉高原にひまわりを見に行きました
天気は微妙な感じですが、あたり一面のひまわりは咲き始めでいい景色!!!
首都圏の学生の皆さんとともに私たちもはしゃいでしまうほどきれいでした・・
こちらでは、震災後の取り組みについても紹介させていただきました。
つぎは喜多方市内に戻り市街地やおすすめスポットを案内しました。
まずはラーメン神社へ。喜多方のラーメンの歴史を学んだり、記念撮影も。
どんぶりで一枚・・楽しそう
大和川酒造では実際に使われていた酒造りの道具が展示されています。
館内は詳しくスタッフの方にご案内いただきました。
大和川酒造で作っているお酒の試飲(一部有料)もできます。
行かれた際は飲んでみてください。
すこし移動して、おくやピーナッツ工場さんへ。
おくやではお豆の商品の試食ができます!!!
そしておくやさんのすぐ近くにある木之本漆器店さんへ。
漆器やガラス製品などに繊細な蒔絵を施した商品が並んでいます!
店内では蒔絵職人さんが絵付けをしている様子を見学できたり、
2階には、ラーメンの粉と桐の粉を練ってつくられた桐の子人形展が行われています。
喜多方市内を案内した後は、
お昼ごはんを食べに、塩川町にある食事処 若竹さんに行きました!
各自好きなものを選択し食べました。写真は煮込みカツ丼です。
量の割には、肉もやわらかく味付けもご飯が進むような感じでした
昼食後は会津坂下町へ移動しIIEさんを訪れました。
IIEさんでは400年前から続く伝統工芸・会津木綿を使った商品開発、販売のほか、
当時会津坂下町の青木地区で栄え、30年前に失われた『会津青木木綿』の復活も行っています。
ファクトリーショップは廃園になった幼稚園を再活用しています。
最後は、三春町にあるコミュタンふくしまに行きました!!
コミュタンふくしまは3.11当時の震災のことや放射線のことをわかりやすく学べる施設となっています。
福島県のごみの分別ゲームなどもあり楽しく学べました!
2日目、私たちによる案内はここで終了しました!!!!!!!!
自分も改めて、震災のこと・地元のことを知ることができ、楽しく学びの多い二日間でした